表現の幅を増やそう!
先日屋久島に行ってきました。ビーチはこんなにキレイです!ウミガメがよく産卵する場所としても知られています。
英語で会話をするとき、いろんな表現やフレーズを知っていると自分の表現力も上がっていいですよね!
自分の意見を言う時、質問をする時、相手の言ったことに対して反応する時、などいろんな場面でいつもとは違う表現を使ってみると良い練習になります。レッスンで是非お使いください。
speakingで伸び悩んでいる方も、表現力を増やすことを意識するのをお勧めします。
新しい表現ってどこから学ぶ?
私が思う新しいフレーズや単語、イディオムなどを学ぶ手段はとりあえず3つあります。
1. 映画やTVドラマ
2. 本やブログ、記事など
3. 人が言ったこと
映画やTVドラマを使った英語の学習はよくお勧めしていますが、内容が分かった、リスニングの練習のためだけではなく是非使える表現を抜き取ってみてください。
たまに"プラダを着た悪魔"から台詞を抜き出したレッスンをしていますが、かなりたくさんあるものです。
知っている表現はそのまま通り過ぎないで、自分がこの役の人だったら同じようなセリフが出てくるかな?なんて思いながらやってみると良いです。
ここで自分で台詞を作ってみるとワンパターンになりがちなものも、他の言い回しを知ることで勉強になりますね。それをさらに他の場面で応用して使えます。
本やブログなどの文章も同じです。
ただ読むだけでなく、気に入った表現などを盗んで自分の英語リストに加えることができます。読む時に新しい表現を3つ見つける、なんて目標を持ってやると表現力がどんどん増えていきます。
人の言ったことは、
外国人の友人が言っている口癖を真似してみるとか、英会話レッスンで相手が話している表現を真似してみることができます。
子供が友達や兄弟の口癖を真似するみたいなイメージです。
映画から数フレーズ紹介
ではプラダを着た悪魔からのフレーズを紹介します。はじめに日本語のセリフを見て、自分で英語にしてみましょう。
1.面接を受けた友達に対し、「それが受かったかどうか、いつわかるの?」
2.誰に聞いたの?(誰が言ったの?)
3.誤解しないで。
これが正しいというものはありませんが、映画でのセリフはこうでした。
1. When do you find out if you got it?
2. Who told you that?
3. Don't get me wrong.
・「わかる」だとknow, understandが出てきますが、情報や事実を知る、という意味でfind outがよく使われます。
・誰に聞いた、だとwho did you askとしたくなりますが、このwho told you thatがよく使われる文章です。
・誤解もmisunderstandingなどと頭の中から引っ張り出したくなりますが、こういう言い方があるんですね。
ここまでだとなんとなく知ったで終わってしまうので、一緒に例文を作っていきましょう!
[次の記事へつづく]