英語のあれこれシェアブログ

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やっぱり毎日続けるに限る!

お久しぶりです。

最近は、いかに英語を上達に持っていくにはどうしたらいいか、を考えている毎日です。

私自身、英語は毎日必ず勉強していたわけではありません。

でも好きだったので、学びたい意欲はありましたし、英語ぺらぺらに憧れがありました。

この好きという気持ちと、話せるようになった自分を想像することがよく働いていたのかなと思います。美しくなった自分を想像してダイエットするようなものでしょうか。

イメージ化は効果的な方法ですよね(^^)

 

さて、最近英語コーチというものに出会いました。文字どおり、英語のコーチです。

英語をコーチングする訳です。詳細までは分からないのですが、イメージするところ、ライザップのトレーナーのように一人一人にあったカリキュラムや目標を立て、とにかく毎日それに取り組み、毎日コーチに報告する。

ライザップで結果を出せているのって、目標につながる計画がしっかりしていて、さらにトレーナーがサポートしてくれて、一人でやっている感じではない。さらに毎日食べた物を報告することで自分も毎日目標に向けて動いていくことができる。そんな利点があると思っています。(ライザップ経験者の方、他に追加点あれば教えてください。)

 

これを皆さんの英語学習に取り入れられればなぁと思っています。

まずは遠回りではない効果がある学習計画を立てる。

それを細かくして毎日やることを明確にする。続ける。

それをモニターしてくれるような誰かに逐一報告を続ける。

いかがですか?

なんだかいつもより結果が伴ってくるような気がしませんか?

私はそんな気がしています。

そんなレッスン内容も作れたらなぁと考えています。

 

Looking back 2016...英語で今年を振り返ろう

今年もあとすこし。新年を機に英語をやり始めた方、レッスンを始めた方も多いと思います。

これまで続いている方.....偉いです!

続けるのって難しいんですよね!続けてこれた自分を褒めてあげてください。

 

私は今年上達するはずのスペイン語とタガログ語、かなりぼちぼちでした。

春先までは毎日やっていましたが、最近はぱた...り...と気配もない。

来年こそは!と思うので、挫折しないプランニングを立てようと思っています。

やっぱりクリアな目標と、やる理由がないとダメですね。

 

今年を振り返ってプチ英作文!

せっかくなので、今年あったことを英語で振り返りましょう。

挑戦したこと、初めてやったこと、初めて食べたもの、知り合いになった人、

旅行で行った場所、自分がどう成長したかどうか。

 

英作文の練習になりますので、この文章に続けて作ってみてください。

 

This year, I challenged [ 挑戦したこと ].....

It was my first time to try [初めてやったこと ] ......

I tried [ 食べ物 ] for the first time and it was [ 感想 ] ...

I traveled to [ 場所 ] and did [ したこと ] ...

My [ 成長したところ ] grew/improved /got better  ....by [ どうやって ] ....

 

例えば、

This year, I challenged playing the piano again. I used to take piano lessons when I was a child, but now I don't even remember how to read sheet music. 

(今年、ピアノに再挑戦しました。子供の頃にピアノのお稽古に行っていましたが、今はもう楽譜の読み方さえ覚えていません。)

 

It was my first time to try calling my customer in overseas! I was very nervous to talk in English on the phone, but I was able to communicate with them. 

(海外のお客さんに初めて電話しました。電話で英語を話すのはとても緊張していましたが、なんとかコミュニケーションできました。)

 

I traveled to Yakushima and drove around the island, hiked, and shnorkled in the ocean.

(屋久島に行き、島を車で回ったり、ハイキングをしたり、海でシュノーケルをしました。)

My patience got better than before. I was impatient and was always in a rush. I tried working on it by telling myself that I don't need to rush here and just take a big breath...

 (私の辛抱強さが以前よりよくなりました。せっかちで、いつも急いでいました。ここでは急がなくていいのだ、深呼吸をしてと自分に言い聞かせることで、治していきました。)

 

事実+コメントも一緒に

やったことを表現できたら、さらにプラスでその感想も一緒に英語にしましょう。

英語にするのが難しいよ〜って時もあります。でも踏ん張ってみましょう!

できた時はとってもスッキリします!

 

英語での回答が一言で終わらないコツその①

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車で20分ほど行ったところに、Hiking Trailsがあります。ハイキングできる道です。ここは乗馬でハイキングでもいいのだとか。うちのワンコも楽しみました。

 

 

英語を話すとき慣れた日本語とは違うので、言いたい事が言えない、面白い事や気の利いた事が出てこない、返答が一言になってしまって長い文章で返せない、そんな悩みありませんか?

 

この「長い文章」なのですが、英語で長い文章を話せません、というコメントをよく聞きます。

 

関係代名詞・副詞(whichやwhere)と接続詞(so, since,thenなど)を上手に使えれば、ブツブツと短文で切れないなめらかな文章になる!これがポイントの一つです。

 

このポイントはいつか紹介するとして、この他に最近気づいたことがもう一つあります。

それは、事実以外に自分のコメントを加える!

 

話し上手の方、話しやすい方、会話での沈黙が少なく、ポンポンと話が進む方は何が違うんだろう?と考えてみました。

英語で質問を受けてそれを答えるとき、事実を述べて終わりではなく、その後に自分の感想、コメント、意見、考えなどのコメントを加える。

これだけで一文で終わる受け答えではなく、長いコメントで発言でき、さらに次への話の展開がしやすくなるのです。

 

例を見てみてください。

A: How is the weather in your area?

B: It's sunny today. 

もしくは

It's sunny today. (沈黙) .... it's warm....(沈黙) .....It's 15 degree today....

と、晴れてますだけでは短いので一生懸命他の情報も入れようとするのですが、そんなに言える事もないし...と止まってしまいます。

 

では、次はどうでしょうか。

A: How is the weather in your area?

B: It's sunny today. Such a perfect weather for jogging! 

と自分のコメントを入れると、ジョギングが好きなんですか?よく走られますか?晴れの日の運動は気持ちがいいですよね、などと会話も膨らみます。

他に、

A: What did you do last weekend?

B: I went shopping. / I just stayed home. / I cleaned my room. 

これだとまた事実だけなので、一言で終わります。相手も、へえ、なるほど、そうですか、の反応どまりです。

 

しかし、

I went shopping. It's not a good idea to go shopping on Sunday! とか、

I just stayed home. I didn't feel like doing anything last weekend, so I should be more productive this week. とか、

I cleaned my room. It was very messy so it's nice to have a fresh start on Monday with an organized room. など、

これだけで一文、二文増やせます。相手も同感できたり、事実だけでなくあなたの意見を知ることで、よりコメントしやすくなります。結果、会話も膨らみます。

 

これは英語だけでなく、日本語での普段の会話にも言える事だと思います。

もし、英語の会話で一問一答スタイルになってしまっていたら、もう一歩踏み込んで、一言自分のコメントを付け加えてみてください。

質問に答えることができる、でもいつも一言答えて終わりだと、そこで上達はストップしてしまいます。

もう一言加えると、その分speakingの機会も増え、英語での発言回数も多くなり、その分練習量も増え、と全体的に見て英語の上達に結びつきます。

 

では、今年も後10数日。張り切って頑張りましょう!

 

 

その通りです!って英語でなんて言う?

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カリフォルニアはあまり日本のような紅葉は見られないですが、Big Bearという所で紅葉を見てきました。

 

 

相手が自分の言いたいことをズバリ言ってくれたときや、もちろんです、なんて仕事先で言うことありますよね。そんな便利な表現を身につけましょう。

 

その通り①Exactly! 

exactlyには「まさに、正確に、ちょうど」なんて意味があります。

without discrepancy, without vaguenessと英英辞書にはあるので、食い違いや曖昧さがないくらい、正確ということです。

例文で確認してみる

1. 相手が言っていることを復唱して確認したい時。

「つまりこうこう、こういうことですか?」と言ったら相手は「はいその通りです!」つまり「Exactly!」と返します。

 

2. 相手が自分の言いたいことをうまく言ってくれた時。

That's exactly what I am talking about! それがまさに私が言ってることなの!です。

 

3. 一体何を言ってるの?

相手の言いたいことのポイントがつかめない。「ごめん、話が見えない。一体何を話そうとしてるの?」なんて時は、

「What exactly are you talking about?」です。

 

4. 「一体何を探してるの?」What exactly are you looking for?

家族が押入れの中を荒らして探し物を始めた時のイメージです。

 

その通り②Absolutely!

これはとてもポジティブな印象を受けることばです。

absoluteは絶対に、無条件に、完全に。

英英辞書ではwith no qualification, restriction, or limitation

制限や限界もなしで絶対に、ということなんです。

例文で確認

①ボスやクライアントが言ったことに対して、「もちろんです。」

Of courseよりAbsolutely!の方が大人っぽく、頼もしささえ感じられます。

 

②子供が夜中お菓子を食べていいか聞いた時。

お母さんが「絶対ダメ!」これは「Absolutely not!」です。

 

③クレームを入れるお客様に対して、

「ごもっともです。」は「You are abslutely right.」あなたは完全に正しいですよ、ということ。

 

④何も知らないことを主張したいなら、

「I know absolutely nothing about that.」全く知りません!です。

 

表現の幅を増やそう!

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先日屋久島に行ってきました。ビーチはこんなにキレイです!ウミガメがよく産卵する場所としても知られています。

 

英語で会話をするとき、いろんな表現やフレーズを知っていると自分の表現力も上がっていいですよね!

自分の意見を言う時、質問をする時、相手の言ったことに対して反応する時、などいろんな場面でいつもとは違う表現を使ってみると良い練習になります。レッスンで是非お使いください。

speakingで伸び悩んでいる方も、表現力を増やすことを意識するのをお勧めします。

 

新しい表現ってどこから学ぶ?

私が思う新しいフレーズや単語、イディオムなどを学ぶ手段はとりあえず3つあります。

 

1. 映画やTVドラマ

2. 本やブログ、記事など

3. 人が言ったこと

 

映画やTVドラマを使った英語の学習はよくお勧めしていますが、内容が分かった、リスニングの練習のためだけではなく是非使える表現を抜き取ってみてください。

たまに"プラダを着た悪魔"から台詞を抜き出したレッスンをしていますが、かなりたくさんあるものです。

知っている表現はそのまま通り過ぎないで、自分がこの役の人だったら同じようなセリフが出てくるかな?なんて思いながらやってみると良いです。

ここで自分で台詞を作ってみるとワンパターンになりがちなものも、他の言い回しを知ることで勉強になりますね。それをさらに他の場面で応用して使えます。

 

本やブログなどの文章も同じです。

ただ読むだけでなく、気に入った表現などを盗んで自分の英語リストに加えることができます。読む時に新しい表現を3つ見つける、なんて目標を持ってやると表現力がどんどん増えていきます。

 

人の言ったことは、

外国人の友人が言っている口癖を真似してみるとか、英会話レッスンで相手が話している表現を真似してみることができます。

子供が友達や兄弟の口癖を真似するみたいなイメージです。

 

映画から数フレーズ紹介

ではプラダを着た悪魔からのフレーズを紹介します。はじめに日本語のセリフを見て、自分で英語にしてみましょう。

1.面接を受けた友達に対し、「それが受かったかどうか、いつわかるの?」

2.誰に聞いたの?(誰が言ったの?)

3.誤解しないで。

 

これが正しいというものはありませんが、映画でのセリフはこうでした。

1. When do you find out if you got it?

2. Who told you that?

3. Don't get me wrong.

 

・「わかる」だとknow, understandが出てきますが、情報や事実を知る、という意味でfind outがよく使われます。

・誰に聞いた、だとwho did you askとしたくなりますが、このwho told you thatがよく使われる文章です。

・誤解もmisunderstandingなどと頭の中から引っ張り出したくなりますが、こういう言い方があるんですね。

 

ここまでだとなんとなく知ったで終わってしまうので、一緒に例文を作っていきましょう!

[次の記事へつづく]

 

 

 

ネイティブと話す機会を作る。おすすめのアプリとサイト。

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何も写真がないとつまらないなと思い、家の植物の写真を載せています。(^^)

1年に何回英語を話しますか?

せっかく英語を勉強していても、海外旅行以外に使うときなんてない!むしろそんなしょっちゅう旅行に行かない。むしろ1年に1回も話さない。こんな状況に当てはまりますか?

お仕事で英語を結構使われる方、たまに使われる方、あまり使わないけどいつか使うと思って用意されている方も多いと思います。

 

オンラインのレッスンでは英語をアウトプットする良い機会ですよね。レッスンの時は是非「聞き手」にならず会話をリードするくらいの勢いで話し手になりましょう。(^^)

個人的には、フリートークやSMALL TALK(世間話)をするときに、無言の時間を作らないよう色々と話題や質問を振るのですが、そうなると私ばかり話してしまうというパターンもあります。

なので、私に限らず他の講師の方もそんなことがあると思います。25分の短い時間ですので会話を楽しみましょう。

 

英語使う機会を作る

英語を話すのは、何も面と向かい合って直接話すだけではありません。最近はインターネットやアプリの充実で、いつでも英語を使えるチャンスだらけになりました。

今回おすすめするウェブサイトとアプリは毎日の英語のブラッシュアップに便利ですよ(^^)

とにかく普段から英語を自分の力でアウトプットするのが必要です。参考書ばかり見ていても、スピーキングの練習を重ねないとなかなか口から出てこないもの。独り言を言う、日記や作文を書く他に、こんなサービスがおすすめです。

 

HELLO TALKというアプリ

こちらはスアホのアプリで海外の方とチャットするアプリです。登録、ダウンロードは無料。

ざっと説明すると、私は日本語を話せてスペイン語を学んでいます。メキシコ出身のルイスさんは逆でスペイン語を話せて日本語を勉強しています。

そこでお互い助けあえる言語がマッチするので、おなじみのLINEアプリのように会話をするのです。

便利な機能が、翻訳機能、お気に入りの会話文を保存する機能(別ページで自分のフレーズ集になります)、相手の文章を直してあげる機能など。

こんな感じです。↓↓

 

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こちらでは会話をしつつ、相手が私のスペイン語を直してくれていて、他に翻訳機能ボタンを使ってスペイン語の意味を確認しました。(翻訳は不自然な所はありますが意味は分かります)

一人で英語を学ぼうとするとなかなか続かないのですが、こうやって誰かからメッセージがくると返信しよう、コミュニケーションを取ろうという気持ちになれます。

私の生徒さんでHello Talkを使われている方がいて、その方はとてもナチュラルな英語の表現を使われます。ネイティブと話すことで自然な言い回しを学んでいらっしゃいます。

 

Lang-8

こちらはウェブサイトで自分の投稿した文章を英語のわかる人が添削してくれるというサービスです。SNSのような気軽なものなので、プロが添削しているわけではないですが、英語を流暢に話すもしくはネイティブの人がナチュラルな文に直してくれます。

普段日記や作文を書いていて合っているのか分からない、という方はこちらに投稿してみてください。

もしくは、仕事で誰かにメールしたいけど合っているか分からない時も、使えますね。

ここで毎日何か投稿するという習慣を続けると、英語を毎日使いますし、かなり良い練習になります。

英語だけでなく、外国語を学んでいる人が使うサイトなので、誰かの日本語を直してあげることもできます。

Multi-lingual language learning and language exchange | Lang-8: For learning foreign languages

 

あまり英語を話す機会がなくても、何らかの形でアウトプットを続けましょう! 

 

英語を上達させるには?結局なんだろう?その2:英会話の予習復習

前回その1で「英語を楽しいと思って学ぶ」について書きました。今回はフリートークや英会話をするときのポイントをお話しします。

 

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英会話の前後に予習・復習を挟む!!!!!

私が英語を学んでいた学生の頃、特に英会話教室に通っていたり、しょっちゅう英語で話すお友達がいたわけではありませんでした。

たまーに数ヶ月に1回遊ぶようなアメリカやカナダの友人がいたので、実際に英語を話していたのは1か月に1度あるかないか。

この時に、英語を久々に使う緊張やら楽しみやらで、こんなことを話したいとイメージしていました。

「最近どう?」「学校で何を学んでいるの?」「どんな仕事に就きたい?」「最近はまってるのは?」「ボーイフレンドはいる?」

そして実際に会って会話をし、帰り道や家に帰ってからその会話の余韻に浸っていました。

ここでこう言えた、この単語は初めて聞いた、このフレーズを盗もう、など会話のおさらいをします。そして、またイメージしてもう一度見直したい会話の内容を一人で練習してみるんです。

これをオンラインのレッスンでも

フリートークや会話のレッスンで、なんとなく話して終わりになることありますよね。何か得たような、得てないような、自分の上達につながるものは見つけられていますか?

英会話を何度もして慣れるのは大事なのですが、結局英会話を単発でしてそのまましっぱなしになっていると、上達するスピードはとても遅いと思います。

フリートークをいつもするけどしっかり自分の意見を言えなかったり、当たり障りのないことを言って終わり、もしくは得意なトピックが無いと言うのはここにあると思うのです。

予習、会話、復習のサンドイッチ

声を大にして言いたいのが、この予習と復習を会話の前後に行うこと!!!!!!!

これをするメリットは、

・課題やゴールが見える(これを言いたい、この語彙を使いたい、発音に注意したいなど)

・疑問が出て解決できる(予習時に出た疑問をレッスンで解決する、言いたい英語があっているか分かる)

・レッスンで覚えた内容をそのままにせず、復習でしっかり消化し、自分のものにする

 

野球で言うと、予習は練習、レッスンは練習試合、そして復習は試合の反省会とその対策に応じた練習です。

英会話をしっぱなしだと、結局何が悪かったのかor良かったのかも分からず、次の会話に繋がるものが明確ではなく、何に向けてこの後学んでいいか分からないと思います。

事前の練習も反省会もないまま試合ばっかりしても、試合慣れするだけではないでしょうか。

 

もし、今フリートークや英会話のレッスンで伸び悩んでいたら、一つ一つのレッスンがより濃いものになるように前後を工夫してみてください。フリートークをしただけでは会話は思うように上達しません。会話の相手がいるだけ、レッスンならば相手が質問に答えたり、フィードバックをする、それだけです。上達するかどうかは自分次第なんです。相手次第ではないです。英会話は受け身になってはいけません。自分で引っ張るくらいが上達への道!そこでもっと上手くなりたい!と思ってプラスアルファをする人ほど上達していきます。