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英語を上達させるには?結局なんだろう?その2:英会話の予習復習

前回その1で「英語を楽しいと思って学ぶ」について書きました。今回はフリートークや英会話をするときのポイントをお話しします。

 

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英会話の前後に予習・復習を挟む!!!!!

私が英語を学んでいた学生の頃、特に英会話教室に通っていたり、しょっちゅう英語で話すお友達がいたわけではありませんでした。

たまーに数ヶ月に1回遊ぶようなアメリカやカナダの友人がいたので、実際に英語を話していたのは1か月に1度あるかないか。

この時に、英語を久々に使う緊張やら楽しみやらで、こんなことを話したいとイメージしていました。

「最近どう?」「学校で何を学んでいるの?」「どんな仕事に就きたい?」「最近はまってるのは?」「ボーイフレンドはいる?」

そして実際に会って会話をし、帰り道や家に帰ってからその会話の余韻に浸っていました。

ここでこう言えた、この単語は初めて聞いた、このフレーズを盗もう、など会話のおさらいをします。そして、またイメージしてもう一度見直したい会話の内容を一人で練習してみるんです。

これをオンラインのレッスンでも

フリートークや会話のレッスンで、なんとなく話して終わりになることありますよね。何か得たような、得てないような、自分の上達につながるものは見つけられていますか?

英会話を何度もして慣れるのは大事なのですが、結局英会話を単発でしてそのまましっぱなしになっていると、上達するスピードはとても遅いと思います。

フリートークをいつもするけどしっかり自分の意見を言えなかったり、当たり障りのないことを言って終わり、もしくは得意なトピックが無いと言うのはここにあると思うのです。

予習、会話、復習のサンドイッチ

声を大にして言いたいのが、この予習と復習を会話の前後に行うこと!!!!!!!

これをするメリットは、

・課題やゴールが見える(これを言いたい、この語彙を使いたい、発音に注意したいなど)

・疑問が出て解決できる(予習時に出た疑問をレッスンで解決する、言いたい英語があっているか分かる)

・レッスンで覚えた内容をそのままにせず、復習でしっかり消化し、自分のものにする

 

野球で言うと、予習は練習、レッスンは練習試合、そして復習は試合の反省会とその対策に応じた練習です。

英会話をしっぱなしだと、結局何が悪かったのかor良かったのかも分からず、次の会話に繋がるものが明確ではなく、何に向けてこの後学んでいいか分からないと思います。

事前の練習も反省会もないまま試合ばっかりしても、試合慣れするだけではないでしょうか。

 

もし、今フリートークや英会話のレッスンで伸び悩んでいたら、一つ一つのレッスンがより濃いものになるように前後を工夫してみてください。フリートークをしただけでは会話は思うように上達しません。会話の相手がいるだけ、レッスンならば相手が質問に答えたり、フィードバックをする、それだけです。上達するかどうかは自分次第なんです。相手次第ではないです。英会話は受け身になってはいけません。自分で引っ張るくらいが上達への道!そこでもっと上手くなりたい!と思ってプラスアルファをする人ほど上達していきます。